新電力化で考えられるメリットや導入の流れ

電力の自由化

電力はこれまで、地域の決まった電力会社しか利用できませんでした。ですが、電力の自由化が起こり、新電力と呼ばれる事業者が参入してきました。これにより、電力を購入する会社を選べるようになりました。これからは、新電力の登場によってどのようなメリットが生まれるのか解説していきます。

新電力の登場で得られるメリット

no.1

電気料金を減らせる

新電力は、これまで指定されていた電力会社を利用するより電気料金を安くすることが可能です。大手電力会社に比べて安い金額で電気を提供しているので、利用するだけで電気料金を安くすることができます。

no.2

トラブルがあっても安心

もし電力の供給元で何かトラブルがあったとしても、別の供給元から電力を取り入れる仕組みになっています。なので、大手電力会社じゃないからサポート面が心配という方も安心して利用することができます。

no.3

無駄な費用がかからない

電力会社を変えるためには、いろいろな費用が掛かるというイメージを持っている方が多いです。ですが、現在の送電設備を利用するので、設備導入などにかかる費用は無料となります。利用者が負担するお金はありません。

no.4

乗り換えが簡単

現在使用している電力会社から、新電力会社への乗り換えは手間が掛かりそうですが、意外と簡単です。簡単な申し込みをするだけです。申し込んでから大体2か月ほどで送電も開始されます。また、従来の送電線を使用するので、切り替えの間に電気が止まるという心配もいりません。

no.5

市場競争が起こる

これまで電力会社は市場を独占していました。ですが、電力の自由化が起きたことにより、新しい事業者が参入してきました。新しい事業者は、安く電力を提供しているので、大手電力会社も対抗して安くしようとする流れができ上ります。これからどんどんと価格競争が行われていくと予想されています。

新電力化で考えられるメリットや導入の流れ

模型

日本の高い電気料金

日本は世界の中でも、電気料金がトップレベルに高いとされています。電気料金が高い原因とされているのが、これまで価格競争が行われてこなかったからだと言われています。それに加えて、発電にかかる全コストに多くの利潤が加えられて計算されていたので、余計に高くなっていました。この高い電気料金は、新電力の登場により、これから和らいでいくと期待されています。

売電価格も上がる

新しく参入する事業者は、これまでの大手電力会社と同じことをしていては、利用されません。なので、電気料金を安くしたり、一般家庭で作られた電気の買い取り価格を上げたりとさまざまな工夫をしています。これまでに比べて自宅に太陽光発電システムを導入するメリットが大きくなっているということになります。

太陽光発電システムを導入しよう

太陽光発電システムは、ひと昔前に比べて発電効率がよくなっています。また、先ほども紹介したように、売電価格も上昇しているため、導入に掛かる初期費用が回収しやすくなっています。また、国は太陽光発電を後押ししているので、助成金を提供しています。これからどんどんとお得になっていくと考えられている太陽光発電システムを今のうちに導入しましょう。ここからは、新電力へ切り替える時の流れを見ていきましょう。

新電力へ切り替える時の流れ

問い合わせ・見積もり

直近1年間に利用した電気料金などを元に、新電力へ切り替えてお得になるのか計算を行います。この時に見積もりを計算するのは、無料なので、気軽に利用しましょう。電力単価や見積もり内容を見て、導入するかどうかを電力会社と話し合います。

書類の作成・申し込み

新電力を利用することで、これまでよりお得になると判断したら、申し込みに必要な書類を作成します。現在利用している電力会社からの切り替えを同意する書類など、色々な書類を記入する必要があります。書類の記入が完了したら、郵送します。これで、申し込みが完了になります。

供給開始

申し込みが完了してから、すぐに切り替えができるわけではありません。大体申し込みをしてから新電力が供給されるまでに、2か月程度かかります。新電力の事業者から切り替えが行われる少し前に、連絡がきます。その後切り替えられます。これで、新電力への切り替えが完了になります。